肩甲骨回りが酷く疲れやすいのですが!整体COMおしえて掲示板NO.563
マッサージに行くと必ず肩甲骨回りの凝りを指摘されるそうですが、凝りとは筋肉の過剰緊張状態を言い、筋肉内に老廃物・炎症物質などを貯め込み、硬結を生じたものですが、筋肉そのものに問題があるから発症したものと言うのは大間違いです!
ですから、筋肉を強く揉んだり、叩いたり、ストレッチしても問題は解決せず、むしろ問題悪化させてしまうでしょう。筋肉に対する過剰刺激(揉む・掴む・叩くなど)は筋繊維を痛め、炎症を生じ過剰筋緊張を起こし結果、慢性的過剰筋緊張による筋肉痛や筋疲労感を感じるようになってきます。
肩甲骨は鎖骨と連結し、肩甲帯として上肢の自由な運動を司どっているため、あらゆる方向に筋肉が付着しています。肩甲骨を上げたり下げたり、回転させたり、寄せたり離したりと体幹部肋骨上を滑るように動きます。
しかし、姿勢バランスの崩れがあると頚椎・胸椎の捻じれのため、脊髄神経根部にストレス(圧迫・伸展)が掛かることによる影響や体幹部肋骨(12対あり)が歪み凸凹するため、肋骨上を肩甲骨が自由に動くことが出来なくなり可動性減少を起こしてしまった結果、肩甲骨回りの酷い疲れ感覚を持つに至るのです。
改善するには、カイロプラクティックを受けてください。しかし、ほんとうに姿勢調整できる治療家は少ないのでよくよく探してください!
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