今日は晴れ!
今日はEさんの仙腸関節炎に関してです。仙腸関節炎とは仙骨と寛骨で形成される仙腸関節(左右あり)に炎症が生じたもので、腰痛、臀部痛、下肢痛などが発症します。日本の病院では痛み止めの注射とか服薬、貼薬であったり物理療法(温熱、牽引、マッサージ・・・)ですが、あまり意味がありません!何故なら日本では仙腸関節は不動関節と言って固まって全く動かない関節として考えられているので、仙腸関節炎と診断しながら当該部分に対しての治療法は無いのです。理論上、動かない仙腸関節に炎症など起きないですから・・・。カイロプラクティックでは、仙腸関節は可動関節であり人体構造上、大変重要な関節であります。仙腸関節炎は仙腸関節のズレ(関節不適合)により生じるものなので姿勢の歪み(筋骨格構造の偏り)を整えれば解消します!