幸福カイロプラクティック

(新大宮鍼灸整骨院)

〒630-8114  奈良県奈良市芝辻町2-10-30 高辻マンション101号
近鉄奈良線・新大宮駅徒歩3分

診療時間
午前10時~12時
午後 1時~ 8時(土曜日のみ6時まで)
休診日
日・祝日

更年期障害について!

中年に差し掛かると更年期障害を訴える女性(男性にもあります)が増加してきます。更年期障害とは女性ホルモンや男性ホルモンが40代くらいから減少する影響でいろいろな身体的症状・精神的症状を発症するものです(自律神経失調症の一つ)

時期がくれば自然治癒するとも言われますが、辛い症状があれば治療すべきです!我慢することで他の病気を引き起こすこともありますから。

中年期に差し掛かると誰もが更年期症状を発症すると言う訳でもありませんし、症状の軽重も人それぞれです。なぜ、人により違うのでしょうか?

脳には視床下部というものがあり、自律神経系・免疫系・ホルモン系の中枢部として各種機能を調節しています。更年期に差し掛かり女性ホルモンや男性ホルモン等が分泌量減少するとしても視床下部の働きが適正に行なわれているのなら更年期症状は起こらないでしょう。

何故、視床下部の働きがうまくいかなくなるのでしょうか?

それは、こういうことだからです!視床下部は、人間として生きていく為の機能全般を司る大脳辺縁系により影響を受ける為に精神的・肉体的ストレスに反応してしまい、調節機能不全が起こるのです。

ですから、視床下部の調節機能不全状態を改善するためには、精神的・肉体的ストレスを取り除く治療法を選択する必要があります。

精神的ストレスは生活環境(仕事・食事・家族・その他)や肉体的ストレスに影響を受けるので肉体的ストレスを取り除くのが最優先されます。

では、肉体的ストレスを取り除くにはどうするのか?ですがカイロ理論では精神的・肉体的ストレスは身体の歪み・捻れとして記憶されるという考え方があります。骨格調整をすることで、歪み・捻れを取り除けば更年期症状は解消されるのです。

人間の神経系は頭蓋骨~脊椎~骨盤と骨格系に従って配置されていますので骨格を正常化することは神経系を通じてその他すべての伝達系に影響を与え、正常化に導きます。

辛いときは早めに治療されて健康に明るく暮らしましょう!

フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)

*エキテンにてク−ポンサ−ビスあり

仙腸関節障害(骨盤の歪み)について!

カイロプラクティックや整体で骨盤の歪みを指摘された方も多いと思います!しかし、病院等でX−P(レントゲン)を撮っても医師からは骨盤の歪みを指摘されることは、まずありません。日本の医学理論では骨盤の関節は不動関節と言って動かないものと決められているのですから・・・。

医師の判断としては、元々の歪みであり何の問題も無いとして取り扱われるのが普通です。しかし、骨盤が可動性を有していることはアメリカ等カイロプラクティック先進国では当たり前のことですし、議論の余地の無いところです。

骨盤の歪みにより生じる病気・症状は無数にあり、人間が二足歩行を止めない限り続くでしょう!元々、人間は四足動物から進化してきていますので、背骨の役割として柱として使用するようにはまだ進化しきっていないのが現状です。そのため、人類の三分の二に当たる人々が一生の内に一回は腰痛を経験すると言われています!

椎間板ヘルニア・各種の変形性脊椎症・坐骨神経痛・四十肩・五十肩・膝痛・自律神経失調症等々挙げれば切りが無いほどありますが、骨盤の歪みこそが大きな根本原因になるのです。

二足で立つ人間にとって骨盤は、家に例えれば土台部分にあたり、背骨は柱にあたります。土台が歪めば柱は捩れるのです。背骨と言う柱からは椎間孔と言う孔から神経系が出てくるので背骨の捩れは即、神経系に影響を与え、病気・症状を生じる原因になり得るのです。

つまり、背骨にとって、骨盤の歪みは何者にも変えがたい大きな影響力を持つのです。人間の健康を考える時、骨盤の治療は大変重要であり、左右の足の長さの違い等の話ではありません

どうぞ、ご自分の健康の為、骨盤の重要性を理解いただきカイロプラクティックをご利用ください!

フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)

*エキテンにてク−ポンサ−ビスあり

足の慢性障害について!

足部の疾患と言うものは二足歩行を行なう人間にとって、とても重要な問題になります!

もし、足部の捻挫等を完全に治癒しないまま放置し不完全な姿勢バランスで行動するとなると、ゆくゆく大きな健康問題を引き起こすことは眼に見えています。

それほど、人間の健康問題に直結する可能性の高い足部疾患ですから、しっかり治療する必要があります。

足の慢性障害には

1、足底腱膜炎(足底筋膜炎)

2、踵骨滑液包炎

3、踵骨骨端炎

4、種子骨障害

5、外脛骨障害

6、その他

等々あり、どの部分が痛むのか・圧痛点部位等である程度判断できます。

このような足の障害は何故起こるのでしょうか?

足部はたくさんの関節から出来ており、複雑に組み合わされることで二足歩行時の衝撃を分散吸収させるようになっています。しかし、常に大きな衝撃を受けていることで、あるいは外傷を受けることで足部関節の変位(ズレ)が生じ、上記したような症状が発生します。

1,2,3,4、5、6、に対して、単純に安静や薬剤・注射・マッサ−ジ・低周波治療・温熱治療・テ−プ療法等の治療をしていても、なかなか改善治癒とはいかないのが現実です。

では、上記治療法のどこが問題なのでしょうか?

それは、はっきりしています!

慢性化に陥った足部障害は関節変位(ズレ)を調整しなければ改善治癒はしないのです!何故なら、足部は全体重を支え、歩き・走り・飛ぶ等あらゆる動きによる負荷を受ける為、ほんの少しの関節変位(ズレ)でもその部分に外力が集中し、炎症・腫脹・発熱・疼痛・圧痛等が発症するのです。

重症化すると、硬・軟組織の変性・変形が起こり、正常な歩行さえも困難になり、あらゆる健康被害を起こしうる可能性が高まります(重症例は手術必要なことも・・・)

カイロプラクティックにより、姿勢バランスを診ながら、足部関節の調整をすれば症状は解消します!

*関節や筋靭帯等に変形・変性が発生しないうちに治療するのが良いでしょう!

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*エキテンにてク−ポンあり

膝の慢性障害(使い過ぎ症候群)について!

膝はスポ−ツでの使い過ぎや、日常生活で知らず知らずに無理を掛けてしまう行動・動作により、慢性的な痛みを抱えてしまい易い関節です。

膝関節にはたくさんの筋・靭帯が付着してきますので、どのようなストレスを受けたかによって炎症や疼痛・圧痛・腫脹・機能障害の現れ方が違ってきます。

例えば

1、膝蓋腱炎(ジャンパ−膝)

2、腸脛靭帯炎

3、鵞足炎

4、大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパ−膝)

5、変形性膝関節炎(関節症)

6、その他

以上、使い過ぎによると言われるものや日常生活での無理の掛け過ぎによると言われるもので、どのような状態が使い過ぎとか無理の掛け過ぎになるのか?

同じようにスポ−ツ練習していても、同じように日常生活を送っていても使い過ぎ・無理の掛けすぎになる、ならないは人それぞれですね?体質?充分な休養不足?栄養問題?・・・。

いろいろ原因は考えられますが、大きな原因の一つに姿勢バランスの悪さがあります。

1、の膝蓋腱炎は4、の大腿四頭筋腱付着部炎と同一の原因、つまり大腿四頭筋の過緊張により付着部が過剰牽引を強いられた結果発生するのですが、大腿四頭筋が過緊張を起こすのは何故?

筋肉を使い過ぎて疲労を溜め込むと筋肉は短縮したまま、伸び難くなるのでマッサ−ジ・ストレッチ等で治療するのですが症状が解消しないことが多々あります。何故でしょうか?

大腿四頭筋(大腿直筋・中間広筋・内側広筋・外側広筋)の内、大腿直筋以外は大腿骨から起始し集まって膝骸骨にそのまま脛骨上端部に付着します(大腿直筋は骨盤から起始する)

もし、骨盤の歪みや膝関節の変位(ズレ)があれば、大腿四頭筋の緊張は正常より高まり、過緊張状態を現しますので膝蓋腱部や大腿四頭筋付着部に過剰牽引が生じ、1,4、のような症状を発生します。

2,3,5、においても、同様になります。

上記症状を根本的に治療するには今までの治療に加えてカイロプラクティックが多いに役立つものと考えます。

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肩腱板断裂について!

肩腱板とは、上肢を吊り下げている筋群(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)で主に断裂するのは棘下筋が多いようです。

断裂判断は、上肢を挙上できないとか、拘縮があるとか、軋轢音がするとか、棘下筋の萎縮等があるかで診ます。軋轢音や棘下筋萎縮があれば、腱板断裂の可能性がありますのでX−P(レントゲン)・MRI検査をします。重症例ではやはり手術になりますが、大部分は保存療法で症状が改善します(断裂部分は残存しますが)

このように、肩腱板が断裂を起こす原因は?

カイロプラクティックでは、肩腱板断裂を生じる原因として肩甲体の変位(ズレ)を考えます!その理由としてX−P(レントゲン)・MRI 等で肩峰端下と上腕骨頭上端の間隙部の狭窄を確認できます(狭窄がある人は要注意)

つまり、その狭窄部分で肩腱板が圧迫摩擦刺激を受けることで炎症を発症し変性変化し、断裂に至ります。では何故、肩峰端下と上腕骨頭上端部分の間隙が狭窄を起こしたのか?と言えば肩甲体(肩甲骨・鎖骨)の変位(ズレ)が肩関節(肩甲骨・上腕骨)の変位(ズレ)を生じ、狭窄状態を引き起こしたものと考えます。

治療法は姿勢バランスを診ながら、肩甲体(肩甲骨・鎖骨)バランスを正常化すれば解消します!

*肩腱板断裂は長年の不良姿勢により徐々に又突然に発症しますが、普段から身体の骨格調整を心掛けることで未然に防ぐことも可能な疾患ですのでカイロプラクティックを受けられることをお薦めします! 

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頚椎椎間板ヘルニアについて!

背骨を形成している脊椎骨と脊椎骨の間にある軟骨のことを椎間板と言い、歩行時やあらゆる動作時に生じる衝撃力を吸収分散させる役割を担う組織です。

この椎間板が加齢(老化)変化により狭窄を生じ、弾力性と保水性を減少させることで身体に掛かる衝撃力を吸収分散出来ずに脊髄や神経にストレス(圧迫・伸展)を与え、しびれ・巧緻障害(手先が不自由になる)・歩行障害等を引き起こします。

病院での治療法として、安静・薬剤・注射・牽引等で効果なければ手術と言うことになります。

しかし何故、このような加齢(老化)変化が起きるのでしょうか?

カイロプラクティックでは、姿勢バランスの悪さを大きな要因のひとつとして考えます!思春期を過ぎた頃には椎間板への栄養血管はなく、脊椎骨の正常な可動性による圧変化により新陳代謝を行なっています。

もし、姿勢バランスの悪化により、脊椎骨の可動性が減じれば、椎間板の新陳代謝も減じ、加齢(老化)変化が促進されることになります。

頚椎椎間板ヘルニアを発症しておられる方の頚椎は姿勢バランスが悪く、脊椎関節変位(ズレ)を生じているため、放置すると加齢(老化)変化は進行し、症状の悪化が進みます。

カイロプラクティックでは姿勢バランスを調整することで、脊椎関節変位(ズレ)を正常化しますので減じた椎間板の新陳代謝を正常に戻し、必要以上の加齢(老化)変化を予防し、脊髄・神経へのストレス(圧迫・伸展)を減らすので症状は改善します。

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翼状肩甲骨(翼状肩甲)について!

翼状肩甲骨(翼状肩甲)とは前挙筋が麻痺することで上肢の運動(前方挙上)時、肩甲骨の内側縁が持ち上がり、浮いて翼のように見えることから名づけられました(その他、僧帽筋・菱形筋麻痺の場合もありまた、棘下筋拘縮・三角筋拘縮・進行性筋ジストロフィ−でも見られますので鑑別が必要です)

スポ−ツ等による神経(副神経・長胸神経・肩甲背神経等)へのストレス(圧迫・伸展)や無理な姿勢により生じる(頬杖をつく等)が原因となります。

治療法としては、症状発生原因となったスポ−ツや姿勢をとらないようにし、損傷神経へのストレス(圧迫・伸展)を予防することです。原因となったスポ−ツや姿勢を止めさせることで半年~1年ほどで回復する場合が多いです。

カイロプラクティックでは、姿勢バランスを改善さすことで損傷神経へのストレス(圧迫・伸展)を減じ、症状回復を早めます。

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筋・筋膜性腰痛症について!

筋・筋膜性腰痛症とは名称通り、スポ−ツや仕事等での作業・家事・ちょっとした動作時・等々、あらゆる場面で起こりうる症状です。簡単に言えば腰を動かした時、筋あるいは筋膜を損傷してしまった状態のことで体表部の大きな筋肉や筋膜を指す場合が多い。

また急性や慢性の違いで、ぎっくり腰と筋・筋膜性腰痛に分類することもありますが、腰部を形成している組織群のどの部分が損傷したかで傷病名が変化するだけのことです。一般的には、深部組織が損傷を受けるほど重症になります(腰椎捻挫・腰椎ヘルニア・その他)

では何故、筋・筋膜性腰痛症(ぎっくり腰)等が生じるのか?と考えれば原因とされるスポ−ツや仕事での作業・家事・ちょっとした動作・等々すべて誰もがいつもしていることなのに今日に限って腰を傷めるなんて?

その違いはどこにあるのか?と言えば気付かない内に行なっている習慣的な身体行動の結果、姿勢バランスの崩れがいつのまにか生じていて、筋肉には疲労が蓄積し骨格は歪み、人間本来の運動機能を発揮し難い状態に陥っていたためです。

このような状態にあると、小さな外力でも身体を傷めてしまうのです。あらゆる動作時には、関節と筋肉が協調しながら動くことが必要ですが、関節が変位(ズレ)していると可動性が減少し、その関節を動かす筋肉に過負荷が掛かり、また筋肉自体が疲労等で過緊張状態であれば、合わさって大きな外力になります。

その結果、筋・筋膜を傷めたり、関節・靭帯・椎間板等損傷するのです!

治療法としても予防法としてもカイロプラクティクは有効です。

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モ−トン病について!

足部疾患で、第3〜4足趾間でしびれ・疼痛・灼熱痛などの神経症状が出現し、ハイヒ−ルや靴先の狭い靴・足趾に過負荷の掛かる姿勢や作業で生じやすい疾患です。

原因は足部関節群の歪みです。歪むことで骨間を通る神経・血管にストレス(圧迫・伸展)が加わるので発症します。

治療としては簡単で足部関節の歪みを解消すれば良いのです(神経腫などの状態になっていれば別)

神経変性が生じない内に早めにカイロプラクティックを受けられることをお薦めします。

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外反母趾について!

外反母趾は特に女性に多く見られ、ハイヒ−ルや靴先の狭い靴を履くことで生じると言われます。要するに過度につま先に体重が掛かる事で足のア−チに異常が生じ、足部関節の関節不適合(ズレ)が発生するために起こります。

足部にはたくさんの関節があります。七個の足根骨・5個の中足骨・14個の足の指骨・二個の種子骨がありそれらが適切に組み合わされ、二足歩行で行動する人間の身体をバランスよく支えてくれることで、無理なく動き回れ、健康を保つことができるのです。

外反母趾とはその足部関節が関節変位(ズレ)を生じることで発症し、症状としては足趾の変形・疼痛・炎症による腫脹です。

治療は簡単でカイロプラクティックで足部関節変位(ズレ)を調整すれば症状解消します。しかし、関節変形は残りますので早期治療が大切です。

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足関節捻挫後遺症について!

足関節捻挫後、充分に治療を受け患部は治癒しているはずなのに運動や歩行時に痛み・腫脹・炎症が誘発されたり、正座・階段昇降時に違和感やバランスの悪さを感じてしまうことがあります。そのため、以前のように動けない悩みをお持ちの方は少なくないと思います。それは何故でしょうか?

 足関節捻挫のほとんどは外側靭帯損傷であり、足首を内側に捻ることで発症します。構造的に足首を外側に捻ることは難しく、また強靭な三角靭帯が支持しているためでもあります。

足関節捻挫とは受傷時、一瞬軽く脱臼状態になっていると言われています。そして外側靭帯部分等を損傷しているため軟組織群が治癒してゆく過程で損傷した(靭帯・関節包・筋肉群)が瘢痕組織を伴い、修復されるので受傷前とは違い、関節適合性が悪化します。

その影響で足関節運動時、あるいは静止時に関節変位(ズレ)が生じ、慢性症状を呈するのです!

治療はカイロプラクティックで足関節や周辺関節変位(ズレ)を解消してやれば改善・治癒してきます。

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産前・産後の腰痛について!

お腹が大きくなるに従い、腰痛も強くなってくるのが妊娠による腰痛です。しかし、腰が痛いからと薬や注射を打つわけにもいかず、生まれるまで我慢するしかないのでしょうか?

軽い腰痛ならば、妊婦体操やマッサ−ジ等で軽減もするでしょうが以前より椎間板ヘルニアや椎間関節症・すべり症のような腰部疾患を持っておられる妊婦さんはたいへんです!

どのようにすれば腰痛を生じることなく元気な赤ちゃんを生めるのでしょうか?

まず、人間の立位姿勢から考えていきましょう。二本足で立っている時、人間の重心線はどこを通っているのでしょうか?構造的には両股関節の前方を通っていて両股関節部分を支点とした骨盤の前方回転運動が生じますので、骨格だけで考えれば身体全体が常に前進しようとしていることになります。

しかし、立位での静止姿勢を保てるということは脊柱起立筋群・腹筋群・下肢筋群等を使い、前方推進力を相殺させるようにしているためです。

このような仕組みで人間は立位姿勢を維持しているのですが、もし妊娠をして徐々に赤ちゃんが育ち、お腹が大きくなって行くとすれば、それに伴い重心線も通常の位置よりも前方へ動いて移動していくことになります。

すると、妊娠前に比べて骨盤の前方回転力が強くなり、真っ直ぐに立っていることが難しくなってきます。そこで腹筋群を使い骨盤の前方回転力を減じようとするのですが、お腹が大きくなっていることで腹筋群を使い骨盤を前方から支えることは出来ません(安産のため、犬帯を巻くというのは腹筋群の代替効果を期待してのもの)

そして背中側の脊柱起立筋群を使い後方から骨盤を支えようとするのですが、効率が悪いだけでなく腰仙骨部に大きな圧力が掛かり、腰痛を生じることになります。

腰疾患を持っていない妊婦さんでさえ、腰への負担は大きくなりますので腰の悪い妊婦さんならたいへんなことになります。

ここからは治療法です!

腰椎ヘルニア・椎間関節症・すべり症等ありますが、痛みやしびれ・筋緊張等を起こす原因は悪いところや弱いところに集中して衝撃力や外力という過剰な負担が掛かる事で生じます。

ですから、衝撃力や外力といった過剰な負担が一所に掛からぬように姿勢バランス(骨盤・腰椎)を調整してやれば症状は無くなり解消します。

カイロプラクティックで姿勢バランスを整えることができますのでご相談ください。

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恥骨結合炎について!

恥骨結合炎と言ってもほとんどの方が知らないのではと思います。サッカ−選手・ラグビ−選手等がよく掛かる病気で腰を捻るような動作で生じやすい症状です!

つまり、恥骨結合周辺組織の疼痛を主訴とする疾患です。恥骨結合部周辺には内転筋群・腹筋群が付着するのでスポ−ツ等で繰り返し刺激されると炎症を生じ、疼痛・運動時痛が起こります。

このような場合、カイロプラクティックではどのように治療するか?と言うと恥骨結合は骨盤の前方部にある半関節で後方には仙腸関節(左右)があります。

骨盤にはたくさんの筋肉群が付着し、人間動作の要衝部となっているので、骨盤自体の可動性が減少したりすると付着する筋肉群に過剰な伸張力が掛かり、炎症や損傷を引き起こしてしまいます。

その結果、恥骨結合炎と言う疾患を発症してしまうのです。

治療としてはカイロプラクティックで骨盤の歪みを調整し可動性を回復させることで解消します。ただし、カルシウム沈着等の器質的変化が大きければ難しい場合があります。

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咽喉頭異常感症(ヒステリ−球症候群)について!

疾患名を聞くと何やら正体不明の病気に思えて不安になるかも知れません。

症状的には咽喉頭部や食道の狭窄感・異物感・不快感等を訴えるが、病院での諸検査で病的な異常は見られないような場合に言われるものです。

何故、このような症状が生じるのか?と言えば胸郭上口周辺の骨格の歪みにより、神経ストレス(圧迫・伸展)・筋緊張異常(筋の過緊張状態)が引き起こされるためです。

カイロプラクティックで姿勢バランスを診ながら、胸郭上口周辺の骨格調整をすれば解消します。

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足根管症候群について!

この疾患は突発性がほとんどで外傷性は事故や骨折等であるが、少ない。症状は足底部の痛みとしびれで足の甲側には問題が無い。

足部を動かしたり、内踝下部付近を叩打したり、押すと足底部に痛み・痺れが走る等の症状が生じます。原因は内踝と踵骨の間に張る靭帯(屈筋支帯)の下を脛骨神経・動静脈・屈筋腱等があたかもトンネルをくぐるように通過する時に脛骨神経がストレス(圧迫・伸展)を受け発症します。

治療法は簡単でカイロプラクティックで上下の脛腓関節の変位(ズレ)と足部関節群(足根骨等)の変位(ズレ)を調整すれば症状は解消します(患部の変性や癒着等がある場合は難しい)

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手の腱鞘炎について(狭窄性腱鞘炎)

よく手を使う人に多く発症すると言われている手の腱鞘炎ですが、手指や手首を繰り返し同じような動作で使い続けることで腱と腱鞘の間で過剰摩擦刺激による炎症を生じ痛み・腫脹・動かしづらさ等が起こる病気です。

ピアニストや事務仕事・内職・手をよく使うスポ−ツ・作家・漫画家等いろいろあります。しかし、よく考えると手を酷使することで生じるとは言え、発症する人としない人がいる訳です

よく腱鞘炎を起こすのは短拇指伸筋腱・長母指外転筋部分で拇指を伸ばしたり広げたりする働きをする腱や第3指・第4指の屈筋腱の腱鞘炎です。

上記のように腱鞘炎を生じる腱鞘部分は手掌に多く摩擦を受けやすい為と考えられます。それと、もうひとつの原因として中手骨・手根骨の変位(ズレ)が考えられます。

人が手を用いて行なう、細かな繊細な動きを可能にしているのは、8個の手根骨が正常に可動するからに他なりません。

もし、この中手骨・手根骨が変位(ズレ)を生じていれば、手の滑らかな動きは阻害され、腱や腱鞘部にストレス(圧迫・伸展)が掛かり炎症を生じるため、腱鞘炎を発症し易くなります。つまり、同じ動作や作業をしても腱鞘炎に掛かる人は中手骨・手根骨の変位(ズレ)を発症しているためと考えます。

治療はカイロプラクティックで姿勢バランスを診ながら、中手骨・手根骨の変位(ズレ)を調整すれば解消します。

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外側大腿皮神経絞扼症候群(外側大腿皮神経痛)について!

これは股関節の外側部や大腿外側部のしびれ・痛み・感覚障害を生じる疾患です。股関節の伸展や屈曲により症状が憎悪したりします。

この神経は骨盤の上前腸骨棘の内側部分を通過しているので周辺組織やソケイ靭帯等によるストレス(圧迫・伸展)により、症状を生じることが多いです(物理的に神経への刺激が生じたため起こる)

何故、このような症状が生じるのか?と言えば最も多いのが腰椎・骨盤の捻れ・歪みによりソケイ靭帯の過緊張や腸骨筋・大腿筋膜張筋・縫工筋等の過緊張を引き起こし、外側大腿皮神経にストレス(圧迫・伸展)が掛かり発症するものです。

治療はカイロプラクティックで姿勢バランスを調整すれば解消します。

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後頭神経痛について!

後頭神経痛もよく訴えられるもので、後頭部が急に痛くなってズキズキするとか、髪の毛を櫛で梳かそうとしたり、引っ張ったりすると痛いとか頭の皮膚部分の異常を現します。

その症状の現す通り、後頭神経とは後頭部の皮膚の知覚神経だからです。付随症状として眼の奥の痛みや首凝り・肩凝り・めまい等も伴うことがあります。

大部分の後頭神経痛の原因は姿勢バランスの悪さによるものですが、なかには中枢性疾患(脳動脈瘤・くも膜下出血・脳梗塞等)の場合もあるので病院での諸検査が必要でしょう!

諸検査で問題がなければ、頚椎・頭蓋骨等の変位(ズレ)による可能性が高いのでカイロプラクティックをお薦めします。

後頭神経は頚椎2番・3番から出る神経で大・小後頭神経からなり、大耳介神経も含めて後頭神経痛と呼ばれる。

治療はカイロプラクティックで姿勢バランスを診ながら、症状発症の原因として考えられる頭蓋骨の歪み・上部頚椎部の捻れによる、後頭神経への物理的ストレス(圧迫・伸展)を取り除けば解消します。

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脊柱管狭窄症について!

 脊柱管狭窄症が何故発症するのか?と言えば、日本人が長生きになったことも原因の一つと言えますが生活環境も大きな要因です。

たとえば、仕事で首や腰に掛かる負担が過剰であったり、偏食等により充分な栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミン等)が摂取出来ていない場合や、忙しくて充分な身体の休養が取れない事も長い目で見るなら影響を与えています。

しかし、もっとも身体に悪影響を与え、脊柱管狭窄症を引き起こす原因として姿勢の歪みがあります。

背骨は頚椎から尾骨まで含めて約26個の脊椎骨で構成されているのですが、正常な背骨は一つひとつの関節がしなやかに動き、身体の柔軟性を引き出し、しかも二本足で起立することを可能にする支持性も持っています。

もし、このような背骨の機能性が姿勢の歪みにより失われたなら容易に脊椎骨や椎間板の変形・変性を引き起こし脊髄や脊髄神経・自律神経等に影響を及ぼします。

背骨の一つひとつの可動性が失われると言う事は、重力や日常生活における身体に掛かる物理的外力がその部分に集中してしまうということです!

つまり、可動性を失った脊椎骨・椎間板は変形・変性を生じ、脊柱管狭窄症なる状態を引き起こすのです。

脊柱管狭窄症の症状は

*頸部脊柱管狭窄症の場合

頭痛・頚の痛み・肩こり・上肢のしびれや痛みなどや重症化すれば下肢のしびれや痛み・手指の巧緻動作障害(字がうまく書けないとか箸がうまく使えない等)・排尿排便障害などが生じてきます。

何故かと言えば、頸部での脊柱管の狭窄により頸髄部分で脊髄がストレス(圧迫・伸展)を受けることでより広範囲で身体の症状が発現してしまうということです!

*腰部脊柱管狭窄症の場合

腰が重だるくなり痛く、下肢のしびれや痛み、何よりも特徴的なものは間欠性跛行を生じてくることです。そして頸部脊柱管狭窄症と同じく重症化すれば排尿排便障害を起こします。

ちなみに、間欠性跛行とは少し距離を歩くと歩けなくなり、一旦腰を前屈みにして休むと再び、歩けるようになるという症状です。

どちらも重症化すれば手術適応となりますが、手術したから治るというものではないので、重症化しないように常日頃から身体のメンテナンス(手入れ)をしておくのが最善だと思います。

手入れ方法としてはカイロプラクティックほど適切な治療法はなく、姿勢バランスを調整することで背骨の歪みを整え正常可動性を維持し、脊椎骨・椎間板の変形・変性を予防することが出来ます。

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外傷性頸部症候群について!

交通事故などによって、頸部に大きな外力が作用した結果、頸部の硬・軟組織が損傷を生じ多様な傷害を発症するもので、「むち打ち症」「外傷性髄液減少症」「外傷性低髄液圧症候群」などの病名で呼ばれることもあります!

主な症状としては「頸部痛」「頭痛」「めまい」「手のしびれ・痛み」「肩こり」などですが、レントゲン等では骨折や脱臼は確認できないものです。頚椎カ−ブの異常が発見されることもあります。

交通事故により引き起こされる外傷性頸部症候群は、車の衝突時に発生する強大な衝撃力により頸部損傷が起きるため、患部の硬・軟組織の損傷が多大であると言えます!

そのため、骨折や脱臼が確認できないから軽傷であると甘い判断はするべきではありません!後遺障害で何年も何十年も苦しむ方はたくさんおられますから。

現在、病院などで保存療法として牽引治療・マッサ−ジ・温熱療法・ブロック注射・湿布・服薬などの方法が取られていますが、十分な効果があるとは言い難い状況だと思います!

何故、十分な効果が上がらないか?と言うと治療法が片手落ちだからです!病院ではレントゲン検査で頚椎に骨折や脱臼が発見されなければ異常無し!となるのですが違うのです!!

たとえ、骨折や脱臼がなくとも頚椎の関節不適合(ズレ)は存在するのです。関節不適合(ズレ)が生じていることで損傷部位の治癒が遅れたり、軟部組織(筋・靭帯など)の修復が進まず、硬結や筋の過剰緊張が継続するのです(まず、関節不適合(ズレ)を調整しなければ軟部組織(筋・靭帯など)の異常は解消しません)

それゆえに、「頸部痛」「頭痛」「めまい」「手のしびれ・痛み」「肩こり」などの症状が長い期間、改善しないようなことが起こるのです(病院で保存療法として行われる治療方法は全て軟部組織(筋・靭帯など)への直接アプローチによる治療法ですので治療効果が少ないのです)

治療法としては、カイロプラクティックによる関節不適合(ズレ)の調整から入ることで骨格系を整え、軟部組織(筋・靭帯など)の治療へ繋げていけば良好な治療効果を望めるでしょう!

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