腹直筋が原因の腰痛について!整体COMおしえて掲示板NO,321
質問者さんの感覚として、腹直筋を治療することで腰痛が消えると思っておられるみたいですね!
症状をみると
1、慢性腰痛と下腿の鈍痛に10年ほど悩まされている。
2、腰背部の治療を受けても、痛みは取れませんが、腹直筋をマッサ−ジすると痛みは消えます。
3、足の長さに左右差があります。
4、レントゲンではヘルニアと診断。
5、腹直筋を緩めても、骨盤を矯正しても、しばらくすると腹直筋が硬くなる。
以上ですが、どこに原因があるかと言うと、骨盤の歪みにより腰椎に捻れが生じ椎間板に過剰負荷が掛かりヘルニアを発症しています。つまり、直接ヘルニアにて神経根へのストレス(圧迫・伸展)は無くても周辺軟部組織(筋・靭帯・関節包等)により神経根へのストレス(圧迫・伸展)は受けているのです。
そして腹直筋の過緊張を緩めても緩めても、しばらくすると元通りに腹直筋が硬くなるのは骨盤の歪みが取り切れず残っているからです。腹直筋は第5肋軟骨〜第7肋軟骨から起こり、骨盤の恥骨部分に付着するので姿勢バランスが正常化しない限り、症状は繰り返すことになります。
治療法はカイロプラクティックで姿勢バランスを調整すれば解消します。ただし、ほんとうに姿勢調整できる治療家は少ないのでよくよく探してください。
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