とても大変な状態に藁をもすがる思いなのですね！

症状は

１、左側の脚の付け根、前側〜横にかけてのあたりが痛む。

２、痛くて長時間座っていられない（床・椅子）

３、座位から立ち上がれない。

４、ひどい時はそこ（股関節）を中心に腰や脚までしびれて寝付けない。しびれは尻の裏〜腿の裏側の外　　　　　側〜膝裏に掛けて。歩いたり、走ったりは何の違和感もない。

５、前屈・伸展時に痛む。

以上のことから考えられることは

１、については、腰神経叢のストレス（圧迫・伸展）により恥骨筋・大腿内転筋群等の過緊張状態が引き起こされた事による痛み。

２、３、４，５、については腰仙骨神経叢から出る坐骨神経が腰仙関節部および梨状筋部でストレス(圧迫・伸展）を受けた事による支配筋の過緊張による症状。

つまり、腰神経叢から出る大腿神経・閉鎖神経・伏在神経と腰仙骨神経叢から出る坐骨神経・上殿神経・下殿神経・がともにストレス（圧迫・伸展）を受けた結果だと思います。

原因としては、上部腰椎から骨盤までの広範囲の捻れ・歪みにより多くの神経にストレス（圧迫・伸展）が掛かったためだと考えています。

治療法は姿勢全般を診ながら腰椎骨盤の捻れ歪みを正確に調整すれば良いのです。硬・軟組織があまり傷んでいなければ早期に解消します。

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＊エキテンにてク−ポンサ−ビスあり