眼精疲労!整体COMおしえて掲示板NO,49
眼精疲労で悩んでおられる方は非常に多いと思います。何故なのでしょうか?
現代人は非常に目を酷使しなければならない環境に置かれています。パソコン・携帯・読書・仕事・レジャ−等あらゆる場面で使いますので当然眼疾患は増加していますね。
少しでも眼精疲労等の症状を発症させないためにはどうすれば良いのか?眼を酷使しなければならない環境を改善するだけでは効果は限定的にならざる負えません。
人が目を使う時、焦点を合わそうとすると姿勢は前屈みに頚背部を緊張させ身体の動揺を最小限に抑えようとします。その時、特に頚部・上胸郭部の筋群は過緊張状態になるので周辺を通過する神経・血管・リンパに影響を与えます。
例えば、心臓から脳へ栄養を送る左・右椎骨動脈を見てみると左・右鎖骨下動脈の枝として出て第6頚椎から第1頚椎の横突孔内を貫通して脳内に入っていき脳底動脈となります。その時、総頚動脈から分かれた内頚動脈とも交通しその枝が眼動脈を出すのです。
もし、頚椎が変位(ズレ)を発症していれば椎骨動脈の血液循環に影響を及ぼすだろうし、他の系統(静脈系・神経系・リンパ)にも影響は出るはずです。
もっと言えば、鎖骨下動脈は構造的に胸郭上部(鎖骨・肩甲骨・胸骨・第1・第2肋骨・下部頚椎・上部胸椎)の歪みにより大きなストレス(狭窄等)を受ける可能性があります(関節に付着する筋群の過緊張等による)
そういうことから眼精疲労は眼だけの問題ではなく姿勢そのものに大きな原因があると考えています!
治療法は簡単!
姿勢全般を診ながら特に頚胸部の骨格調整を正確にすれば症状は解消します。
*ほんとうに骨格調整が出来る治療家は少ないのでよくよく探してください。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)