腕が上がらず夜痛みで眠れない!整体COMおしえて掲示板NO,59
運動制限が強い五十肩は改善治癒するのに時間が掛かる場合が多いです。それは関節周囲軟組織が拘縮を発症してしまっているからです(筋肉や靭帯・関節包といわれる組織が変性して弾力性を失い、縮んでしまった状態です)
ですから、関節を正常化しても軟組織の拘縮の軽重により治療期間は変化しますので根気が必要な病気と言えます。
治療法は全身調整することで骨格バランスを整え、特に患部である肩甲上腕関節部の腱板(主に棘上筋)に掛かるストレス{肩峰下面と上腕骨頭の間を腱板が通っているので肩甲上腕関節のズレ(不適合)があると通過部分の隙間が狭窄し損傷・炎症が発生する}を取り除いてやれば改善治癒に向かいます。
ただし、腱板断裂傷害がすでに起こっているのなら手術以外は無理です(腱板断裂があれば自力では上肢挙上できないが人に挙げてもらうことは可能なのでわかります。
治療法はカイロプラクティック主体の治療に鍼等を加えれば治療効果が早く現れます。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)