半月板損傷手術後の整体!整体COMおしえて掲示板NO,110
半月板手術後の調子が良くないとのことですが、まだ日も浅いので腫れが引き難いのか?どちらにしても膝関節のズレ(関節不適合)を整える必要があります。半月板損傷があるという事は何らかの外力が膝部分に掛かった結果ですので思い当たるような受傷機転がないのなら小さな外力の繰り返しにより徐々に損傷していったのでしょう?
それならば何故、そんなことが起こったのでしょうか?理由ははっきりしています!すべての人は二本足で歩きますし似たり寄ったり膝部分に負担はかけているはずですよね。なのに半月板損傷を起こす人と起こさない人がいるのは偶然だけですかね?
半月板を傷める人と傷めない人の差は普段の姿勢の違いでしかないと思うのです。もちろん突発的に外傷を受ければどうしようもないこともありますが・・・。
膝関節を構造的に見ると大腿骨と下腿骨(脛骨・ひ骨)の前に膝蓋骨(お皿)が付いている関係です。つまり、膝関節は下腿骨の上に大腿骨が乗っている形でしかありませんので変位(ズレ)するように始めからできているのです。
何故なのか?と言えば人が二本足で歩くということは非常に大変なこと(ホンダのアシモ君のように)でバランスの微調整部分として膝関節は機能するのだと考えています(身体がたくさんの関節から出来ているのはバランス機能のため)
今、何らかの膝関節疾患に悩んでおられるとしたら膝関節にどんな治療(薬・注射・電気・温熱・マッサ−ジ・鍼・灸等)を施してもほんとうに治ることはありません。何故なら原因は他にあり膝部が変位(ずれ)することで身体のバランスを維持しているため過度になれば膝部が損傷するのは当たり前なのです!
治療法は簡単!
姿勢全般調整しながら、ポイントは足部関節です。特に下脛ひ関節(内くるぶしと外くるぶしを連結する)が変位(ズレ)していると膝関節が捻れ体重支持点が変位(ズレ)し、膝関節を傷める(痛める)ことになります。
そして骨盤の歪みにより股関節が回旋変位することで大腿骨を通じて膝関節を傷める(痛める)ことになります。上記部分を調整してやればいいだけです。
*ほんとうに姿勢調整できる治療家は少ないのでよくよく探してください。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)