翼状肩甲について!
翼状肩甲と言われるように腕立て伏せや壁に手を突いて身体を支えるような姿勢を取ると肩甲骨が体幹から遊離し、あたかも羽のような状態を呈するものですが前鋸筋麻痺や僧帽筋麻痺その他いくつかの疾患時に見られるものです。
なかでもスポ−ツやある特定の姿位による長胸神経や肩甲背神経・副神経などへのストレス(圧迫・伸展)により、その神経支配筋が麻痺を生じて症状を現した場合などはカイロプラクティックで姿勢バランスの崩れを調整することにより、神経へのストレス(圧迫・伸展)を緩和させることが出来ます。
脊椎動物である人の神経系は背骨を中心に形成されているので、筋骨格系の歪み・捻じれにより神経ストレス(圧迫・伸展)を容易に生じるものです。姿勢バランスが正常に整っていれば何でもないようなことが神経ストレス(圧迫・伸展)を引き起こし支配筋群の麻痺を発症してしまう。
翼状肩甲の予防・治療という観点からもカイロプラクティックで姿勢バランスの崩れを調整することが望ましいでしょう!ただし、ほんとうに姿勢調整できる治療家は少ないのでよくよく探してください!
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