上腕骨内側上顆炎!

整形外科では投薬・注射・物理療法で炎症・筋緊張を和らげ、装具・テ−ピング・運動療法で患部の負担を減らし筋肉を柔軟強化する方法です。
上腕骨内側上顆には橈側手根屈筋・長掌筋・尺側手根屈筋・浅指屈筋が起始し手背部に付着する。その筋群が何故炎症状態に陥ってしまったのか?と言えば特定の筋群に過剰な負担が掛かり過ぎたためと説明されますが、果たしてそれだけの原因でしょうか?
カイロプラクティックでは肘関節内側に外力(衝撃力)が集中した原因を姿勢バランスの崩れから生じた結果だと考えます。
人間が動物で唯一、二足歩行であるがゆえに何よりも身体のバランスが優先されざる負えないため、一旦バランスを崩した状態に陥るとあらゆる関節に関節不適合(ズレ)が生じ、外力(衝撃力)が分散吸収されずに最も弱い部分に焦点化し症状を発現したに過ぎないのです。
ですから、治療する場合、姿勢バランスを診ながら筋骨格構造の歪みを調整します。特にこの場合は筋群が起始し付着する関節の関節不適合(ズレ)を調整しなければなりません。
そうすることで症状は解消されます。
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