シンスプリント!
整形外科ではひらめ筋・長趾屈筋・後脛骨筋など足関節の背底屈に関わる筋群がスポ−ツなどで繰り返し過度に使用されることで炎症を生じたためと説明されています。治療法として投薬・物理療法・テーピングやギプス固定・運動療法ですが、改善するのに長期間を要します。
何故、シンスプリントのような炎症疾患が生じるのでしょう?上記筋群は脛骨・腓骨および下腿骨間膜に起始し足根骨・中足骨・趾骨に付着します。関節は筋肉により動かされているので、もし関節不適合(ズレ)が生じてしまうと関節は正常な可動性を失い筋肉に過負荷が掛かるようになり炎症を生じ易くなります。
つまり、関節適合性が損なわれたことが原因でシンスプリントは生じると考えています。同じトレ−ニングをしても全ての人がシンスプリントを起こす訳ではない理由はここにあります。
カイロプラクティックで姿勢バランスを診ながら下腿部周辺を調整すれば解消します。
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