筋肉の疲労回復について!

整形外科では筋疲労には栄養と休養が大事との指導されていますが、この方の傷病名である梨状筋症候群による両足の痺れは軽くなったとはいえ残存していますので完治させる必要があると思います。
多少とはいえ、痺れているということは、梨状筋の過緊張状態が継続しているはずで坐骨神経にストレス(圧迫・伸展)が掛かっており、支配域筋群の過緊張があるということです。過緊張状態の筋肉は血液循環が阻害され疲労物質が蓄積され疲労を感じ易くなります。
筋肉疲労を解消するため筋トレ・柔軟をされているようですが、根本原因である筋の過緊張を取り除く治療が必要です。そもそも、坐骨神経にストレス(圧迫・伸展)を与えている梨状筋の過緊張を引き起こしている原因は何でしょうか?
それは骨盤の仙腸関節不適合(ズレ)により仙骨の位置異常が生じ、仙骨と股関節間に張る梨状筋が過緊張を起こしたことで下を通過する坐骨神経が影響を受けたため痺れるのです。
仙腸関節不適合(ズレ)を調整すれば、梨状筋緊張も正常化するので坐骨神経ストレス(圧迫・伸展)による痺れ・支配筋群の過緊張が解消され、疲れやすさも無くなります。
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