左肩腱板断裂!

整形外科でMRI検査で左腱板断裂ということですが、保存療法で様子を診ながら治療されているのですね。しかし、腕を伸ばして万歳姿勢まで持ち上がるということから、部分断裂か不全断裂の可能性が高いです。であれば、しばらく保存療法で治療されるのが良いとの判断でしょう。
もし、カイロプラクティックで治療するのなら、挙上時の肩と腕が平行になった時の引っかかりや背中を洗う動作や洗髪動作に伴う痛みは解消できる可能性が高いです。
何故かというと、痛みや引っ掛かりの原因が頚部や肩周辺の関節不適合にあると考えるからです。交通事故時、外力(衝撃力)により頚部や肩周辺部の骨格構造が歪められることはよくあることなのです。
左肩腱板断裂時、局所的には肩甲上腕関節部の不適合(ズレ)も生じていたのではないか?と・・・。腱板部は肩甲骨の肩峰下端と上腕骨頭上端の間の隙間を通過するので、肩甲上腕関節の不適合(ズレ)があれば上腕挙上時に腱板を挟み込むことで引っかかりや痛み・運動制限を発症する可能性があります。
つまり、正常時より腱板の通過する隙間が狭窄していることで、症状を生じているのなら骨格調整すれば解消するはずです。まず、手術前に試してみる価値はあると思います。
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