アキレス腱の痛み!

整形外科や整骨院でマッサ−ジ・レ−ザ−・赤外線・注射等の治療を受けても治らず、今回、回答されている理学療法士の方は股関節周囲の筋力不足や体幹筋の機能低下・足部の偏平足障害を上げておられます。
確かに言われるようにアキレス腱の痛みが取れない理由として考慮するべきことです。しかし、それ以上に根本的な問題があるのです。
カイロプラクティックでは単純に体幹部や股関節周囲筋の筋力不足であったり、足部の偏平足障害とは考えません。陸上の短距離の選手であれば、普通の人とは比較にならないほどの体力は有るはずです。
アキレス腱の痛みが、いつまでも継続するほんとうの原因は骨格構造の崩れにあるのです。筋力不足などではないのです!
下腿三頭筋は腓腹筋(外側頭・内側頭)とひらめ筋の3つの筋からなり、合してアキレス腱として踵骨隆起に付着する。外側頭・内側頭は大腿骨外側顆・内側顆に起始し、ひらめ筋は腓骨・脛骨の上端から起始する。
もし、骨格構造に歪み等があれば、そこに付着する筋群は影響を受け、筋緊張異常状態(過緊張)に陥るので炎症・疼痛・腫脹・痛み等の原因になります。
姿勢バランスを診ながら骨格調整をすれば症状は改善・解消してきます。
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