テニス肘内側の手術について!

整形外科での診断が両肘のテニス肘・ゴルフ肘と言うことですが、もし手術してうまくいかなかったら手術後遺症も含めて治癒するのが大変難しくなるでしょう。
整形外科医の言われるようにはっきりした原因がわからないのですから、手術は考え物です。ではカイロプラクティックではどう考えるのか?
両肘内側部に既にカルシウム沈着が生じている以上、簡単に治るものではありませんが徐々に治療効果を積み上げていくことにより症状緩和から解消へ向けての治療は可能と考えています。
では、どのような治療をするのか?と言えば、肘内側部のカルシウム沈着と言う状態は長年の炎症症状により生じたものです。ですから、その炎症が吸収され新たな炎症を起こらぬようにしなければなりません。
何故、炎症が起こったのか?と言えば、カイロプラクティックでは姿勢バランスの崩れにより、肘部分への外力集中が生じたためと考えます。
肘関節がこのような状態に陥った原因は肘関節ではなく手関節不適合(ズレ)であったり、肩関節・頚部・胸郭といった周辺関節の不適合(ズレ)によるものです。
筋肉は関節間に張っているものですから肘関節に付着する筋肉末端部分に炎症が生じ、カルシウムが沈着するという変化が起きたのは、ひとえに肘関節にのみ問題があるのではないと言うことです。近隣の関節だけでなく、大きくみれば姿勢バランスの崩れこそ原因なのです!
カイロプラクテッィクにより姿勢バランスを調整することで、肘患部に過剰負担が掛からぬようになり症状解消出来ます。
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