恥骨結合炎について!
恥骨結合炎と言ってもほとんどの方が知らないのではと思います。サッカ−選手・ラグビ−選手等がよく掛かる病気で腰を捻るような動作で生じやすい症状です!
つまり、恥骨結合周辺組織の疼痛を主訴とする疾患です。恥骨結合部周辺には内転筋群・腹筋群が付着するのでスポ−ツ等で繰り返し刺激されると炎症を生じ、疼痛・運動時痛が起こります。
このような場合、カイロプラクティックではどのように治療するか?と言うと恥骨結合は骨盤の前方部にある半関節で後方には仙腸関節(左右)があります。
骨盤にはたくさんの筋肉群が付着し、人間動作の要衝部となっているので、骨盤自体の可動性が減少したりすると付着する筋肉群に過剰な伸張力が掛かり、炎症や損傷を引き起こしてしまいます。
その結果、恥骨結合炎と言う疾患を発症してしまうのです。
治療としてはカイロプラクティックで骨盤の歪みを調整し可動性を回復させることで解消します。ただし、カルシウム沈着等の器質的変化が大きければ難しい場合があります。
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