足関節捻挫後遺症について!
足関節捻挫後、充分に治療を受け患部は治癒しているはずなのに運動や歩行時に痛み・腫脹・炎症が誘発されたり、正座・階段昇降時に違和感やバランスの悪さを感じてしまうことがあります。そのため、以前のように動けない悩みをお持ちの方は少なくないと思います。それは何故でしょうか?
足関節捻挫のほとんどは外側靭帯損傷であり、足首を内側に捻ることで発症します。構造的に足首を外側に捻ることは難しく、また強靭な三角靭帯が支持しているためでもあります。
足関節捻挫とは受傷時、一瞬軽く脱臼状態になっていると言われています。そして外側靭帯部分等を損傷しているため軟組織群が治癒してゆく過程で損傷した(靭帯・関節包・筋肉群)が瘢痕組織を伴い、修復されるので受傷前とは違い、関節適合性が悪化します。
その影響で足関節運動時、あるいは静止時に関節変位(ズレ)が生じ、慢性症状を呈するのです!
治療はカイロプラクティックで足関節や周辺関節変位(ズレ)を解消してやれば改善・治癒してきます。
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