筋・筋膜性腰痛症について!
筋・筋膜性腰痛症とは名称通り、スポ−ツや仕事等での作業・家事・ちょっとした動作時・等々、あらゆる場面で起こりうる症状です。簡単に言えば腰を動かした時、筋あるいは筋膜を損傷してしまった状態のことで体表部の大きな筋肉や筋膜を指す場合が多い。
また急性や慢性の違いで、ぎっくり腰と筋・筋膜性腰痛に分類することもありますが、腰部を形成している組織群のどの部分が損傷したかで傷病名が変化するだけのことです。一般的には、深部組織が損傷を受けるほど重症になります(腰椎捻挫・腰椎ヘルニア・その他)
では何故、筋・筋膜性腰痛症(ぎっくり腰)等が生じるのか?と考えれば原因とされるスポ−ツや仕事での作業・家事・ちょっとした動作・等々すべて誰もがいつもしていることなのに今日に限って腰を傷めるなんて?
その違いはどこにあるのか?と言えば気付かない内に行なっている習慣的な身体行動の結果、姿勢バランスの崩れがいつのまにか生じていて、筋肉には疲労が蓄積し骨格は歪み、人間本来の運動機能を発揮し難い状態に陥っていたためです。
このような状態にあると、小さな外力でも身体を傷めてしまうのです。あらゆる動作時には、関節と筋肉が協調しながら動くことが必要ですが、関節が変位(ズレ)していると可動性が減少し、その関節を動かす筋肉に過負荷が掛かり、また筋肉自体が疲労等で過緊張状態であれば、合わさって大きな外力になります。
その結果、筋・筋膜を傷めたり、関節・靭帯・椎間板等損傷するのです!
治療法としても予防法としてもカイロプラクティクは有効です。
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