翼状肩甲骨(翼状肩甲)について!
翼状肩甲骨(翼状肩甲)とは前挙筋が麻痺することで上肢の運動(前方挙上)時、肩甲骨の内側縁が持ち上がり、浮いて翼のように見えることから名づけられました(その他、僧帽筋・菱形筋麻痺の場合もありまた、棘下筋拘縮・三角筋拘縮・進行性筋ジストロフィ−でも見られますので鑑別が必要です)
スポ−ツ等による神経(副神経・長胸神経・肩甲背神経等)へのストレス(圧迫・伸展)や無理な姿勢により生じる(頬杖をつく等)が原因となります。
治療法としては、症状発生原因となったスポ−ツや姿勢をとらないようにし、損傷神経へのストレス(圧迫・伸展)を予防することです。原因となったスポ−ツや姿勢を止めさせることで半年~1年ほどで回復する場合が多いです。
カイロプラクティックでは、姿勢バランスを改善さすことで損傷神経へのストレス(圧迫・伸展)を減じ、症状回復を早めます。
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