頚椎椎間板ヘルニアについて!
背骨を形成している脊椎骨と脊椎骨の間にある軟骨のことを椎間板と言い、歩行時やあらゆる動作時に生じる衝撃力を吸収分散させる役割を担う組織です。
この椎間板が加齢(老化)変化により狭窄を生じ、弾力性と保水性を減少させることで身体に掛かる衝撃力を吸収分散出来ずに脊髄や神経にストレス(圧迫・伸展)を与え、しびれ・巧緻障害(手先が不自由になる)・歩行障害等を引き起こします。
病院での治療法として、安静・薬剤・注射・牽引等で効果なければ手術と言うことになります。
しかし何故、このような加齢(老化)変化が起きるのでしょうか?
カイロプラクティックでは、姿勢バランスの悪さを大きな要因のひとつとして考えます!思春期を過ぎた頃には椎間板への栄養血管はなく、脊椎骨の正常な可動性による圧変化により新陳代謝を行なっています。
もし、姿勢バランスの悪化により、脊椎骨の可動性が減じれば、椎間板の新陳代謝も減じ、加齢(老化)変化が促進されることになります。
頚椎椎間板ヘルニアを発症しておられる方の頚椎は姿勢バランスが悪く、脊椎関節変位(ズレ)を生じているため、放置すると加齢(老化)変化は進行し、症状の悪化が進みます。
カイロプラクティックでは姿勢バランスを調整することで、脊椎関節変位(ズレ)を正常化しますので減じた椎間板の新陳代謝を正常に戻し、必要以上の加齢(老化)変化を予防し、脊髄・神経へのストレス(圧迫・伸展)を減らすので症状は改善します。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)