更年期障害について!
中年に差し掛かると更年期障害を訴える女性(男性にもあります)が増加してきます。更年期障害とは女性ホルモンや男性ホルモンが40代くらいから減少する影響でいろいろな身体的症状・精神的症状を発症するものです(自律神経失調症の一つ)
時期がくれば自然治癒するとも言われますが、辛い症状があれば治療すべきです!我慢することで他の病気を引き起こすこともありますから。
中年期に差し掛かると誰もが更年期症状を発症すると言う訳でもありませんし、症状の軽重も人それぞれです。なぜ、人により違うのでしょうか?
脳には視床下部というものがあり、自律神経系・免疫系・ホルモン系の中枢部として各種機能を調節しています。更年期に差し掛かり女性ホルモンや男性ホルモン等が分泌量減少するとしても視床下部の働きが適正に行なわれているのなら更年期症状は起こらないでしょう。
何故、視床下部の働きがうまくいかなくなるのでしょうか?
それは、こういうことだからです!視床下部は、人間として生きていく為の機能全般を司る大脳辺縁系により影響を受ける為に精神的・肉体的ストレスに反応してしまい、調節機能不全が起こるのです。
ですから、視床下部の調節機能不全状態を改善するためには、精神的・肉体的ストレスを取り除く治療法を選択する必要があります。
精神的ストレスは生活環境(仕事・食事・家族・その他)や肉体的ストレスに影響を受けるので肉体的ストレスを取り除くのが最優先されます。
では、肉体的ストレスを取り除くにはどうするのか?ですがカイロ理論では精神的・肉体的ストレスは身体の歪み・捻れとして記憶されるという考え方があります。骨格調整をすることで、歪み・捻れを取り除けば更年期症状は解消されるのです。
人間の神経系は頭蓋骨~脊椎~骨盤と骨格系に従って配置されていますので骨格を正常化することは神経系を通じてその他すべての伝達系に影響を与え、正常化に導きます。
辛いときは早めに治療されて健康に明るく暮らしましょう!
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