肋間神経痛について!
肋間神経痛も大変辛い症状で,苦しんでおられる方も多いと思います。
何故、肋間神経痛が起こるのか?と言うと呼吸する時、胸郭を形成する(脊柱・肋骨・胸骨)が上下前後左右に拡がるように動くのですが、脊柱(椎骨)と肋骨は肋骨頭関節と肋横突関節で関節していて胸郭運動(呼吸)時の支点となります。
自分の身体で考えてもらうとわかり易いと思いますが、脊柱(背骨)は後ろにあり、肋骨は前方に向かって円を描くように拡がっています。
脊柱(背骨)を支点にして呼吸運動は行なわれるので、もし胸郭に歪みがあれば支点である肋骨頭関節・肋横突関節に変位(ズレ)が生じ、胸郭運動に影響が現れます。
つまり、固有背筋群(回旋筋・多裂筋・棘筋・棘間筋等)や肋骨筋群等の筋緊張異常(過緊張)により、胸神経がストレス(圧迫・伸展)を受けることで枝である肋間神経に影響が生じ、肋間神経痛が発症するのです。
治療法はカイロプラクティックで肋骨頭関節・肋横突関節の変位(ズレ)を骨格調整すれば、筋緊張異常が正常化し神経ストレス(圧迫・伸展)が取り除かれ解消します。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)