頚椎症性脊髄症について!
人は加齢することで肉体が衰えることから逃れることはできません!
頚椎を形成する組織が徐々に加齢変化を起こし、椎間板狭窄・椎体骨棘・靭帯肥厚等が生じ、脊柱管内径が狭められ、中を通る脊髄圧迫を発症したことで日常生活全般に支障を来たしてしまう病気です。
手足が痺れたり、歩行・階段の昇り降り・服のボタンがとめ難い・字が書けない・箸が持てない等々の症状が発現してきます。
進行してしまうと手術以外方法はありませんが、そこまで重症化する前に保存療法で予防・進行を遅らせることは可能です。
同じ年齢でも頚椎の加齢変化には大きな個人差があり、上記した椎間板狭窄・椎体骨棘・靭帯肥厚がほとんどなく健康に過ごしておられる方は大勢います。
このような差はどうして起こるのでしょうか?
そのひとつの答えとして、姿勢バランスの良し悪しがあります。姿勢バランスが悪いと椎骨が捻れ、固定化を起こすことで椎間板の充分な代謝(栄養・排泄)活動が阻害され、老化現象である狭窄という変化が起きます。そして椎体・靭帯部分には過度な外力が掛かることで炎症が生じ、骨棘・肥厚という変化が生じるのです。
ですから、普段からカイロプラクティックにより姿勢バランスを整えることで予防できる可能性があるだけでなく、不幸にして上記症状を発症している方であっても症状緩和や進行を遅らせることは可能です。
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