腰椎分離症(辷り分離症)について!
成長期の子供たちに多く見られると言う腰椎分離症(椎弓部の疲労骨折)ですが、スポ−ツ等で身体に過度の外力が掛かったり、肉体疲労の蓄積により柔軟性を失った筋骨格に無理な外力が働き、発症してしまうことが多いようです。
一度、腰椎分離症を発症してしまうと元に戻すことは難しく以後の運動には身体の管理・調整が欠かせません!
症状的には運動時腰痛や背部痛ですが再発しやすくスポ−ツ等に限らず、身体を酷使するようなことは気をつけねばなりません。特に身体を強く捻るとか傾けるような動作により、特定の腰椎椎弓部に過度の牽引力が掛かり発症する場合が多いので要注意です。
治療法はカイロプラクティックで姿勢調整をすることで(骨盤調整が重要)特定の腰椎椎弓部に過度の牽引力が働かないように分散させることができます。
理由として脊椎・骨盤の関節は約25〜30個あり、二足歩行を行なう人間はバランスを取りながら動く為に全ての関節を過不足なく動かしているのですが、もし骨盤・腰椎の動きに偏りが発生すれば骨盤・腰椎に付着する筋群(実際は全身に及ぶ)に過剰な負担や牽引力が生じるのは当然ですね。
その結果、腰椎分離症を引き起こすのですが、発症後の管理としても起こした原因である姿勢バランスの調整治療は有効なのです!
*ほんとうに姿勢調整できる治療家は少ないのでよくよく探してください。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)