地面に体育座り30分後の臀部〜下肢への異変!腰痛COMおしえて掲示板NO,176
L5・S1部分に小さくてもヘルニアがあるということはその部分の椎間板に異常な圧力が掛かっているということです。つまり、骨盤の歪みがあるのです!
現在の症状として書いておられる
1、歩くと臀部痛(筋肉痛に似た感じ)
2、座りっぱなしでいるとお尻の感覚がおかしくなる(立ち上がった時、感覚がおかしい=しびれ?)臀部痛
3、動き回ると足全体の筋肉が異状に緊張する。筋肉痛のような痛みもあります。
4、両足にごくよわ〜いしびれ(正座でしびれ始めた時のような感じ)
5、背骨(胃の後ろ辺り)の際の筋肉が過緊張しているような・・・。両手に荷物を下げて歩いていたら「ピキッ」となりました。
6、不調のせいか、ひどく疲れやすくなっていて、毎日8時間労働でさえものすごい疲労感。
7、階段を昇ることが辛い(足の筋肉が異状に張ってしまい、だるい)
8、仙骨付近が一番強い痛みを感じ、お尻の筋肉がゴリゴリしている。
以上ですが、
原因は、はっきりしています!
始めに言ったように骨盤の歪みによるものです。
骨盤が歪むことで骨格全体の構造に歪みが生じ、その影響で関節変位(ズレ)が起こり、関節を動かす筋肉に緊張異常が生じます(内臓自体も正常位置から逸脱します)
そうなると、筋骨格構造体に張り巡らされた神経・血管・リンパ組織等が影響を受けます。今回の場合は骨盤の歪みにより腰椎が捻れ、腰神経叢(大腿神経・閉鎖神経等)・仙骨神経叢(上殿神経・下殿神経坐骨神経等)から出る神経群が主にストレス(圧迫・伸展)を受け支配筋群の過緊張を発症した結果です。
L5・S1間の椎間板にヘルニアを生じているのは、かなり以前より腰部に無理が掛かっていた証拠でもあり骨格調整を一日も早く受けて姿勢バランスを正常化してください。
*ほんとうに骨格調整が出来る治療家は少ないのでよくよく探してください。
フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)