ヘルニア手術後の座れない腰痛!腰痛COMおしえて掲示板NO,165
腰椎ヘルニア手術後も痛みに悩まされ続ける人は多くいらっしゃるので悲観する必要はありません。何故なら手術によって取り除かれた原因以外の原因でその痛みは出ているからです!
お話によると、右足の痛みはほとんど無いことから手術は成功したのだと思います。つまり、今の痛みはヘルニアによる坐骨神経へのストレス(圧迫・伸展)以外の原因部分(手術で取り除けない)からの症状だと考えています。
元々、腰部椎間板ヘルニアをおこす原因である骨盤・腰椎の歪み・捻れが手術後も残存している為、腰周辺の筋群の過緊張状態が継続しているためです。
例えば、座ると痛みが強く、立位や歩行時が楽なのは梨状筋の過緊張によるものだし、腰背部の痛みも腰背部筋群の過緊張によるものですから坐骨神経以外の仙骨神経叢から出る上殿神経・下殿神経や脊髄神経後枝等が骨盤・腰椎の歪み・捻れによりストレス(圧迫・伸展)を受け続けているのが原因だと考えています。
治療法は骨盤・腰椎の調整を行い(もちろん全体の姿勢調整必要)神経ストレス(圧迫・伸展)を取り除けば解消します。
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