変形性頚椎症の治療法について! フリ―ダイヤル:0120−155−029(予約優先)
変形性頚椎症とはどんなものなのか?
まず、ご説明します。何故変形性頚椎症は起こるのでしょう。一般的には老化(加齢)による変化であると言われています。しかし、同年齢の方を比較してみると骨変化の程度は人それぞれで体質・環境・栄養等により違ってきます。
構造的にみると頚椎には頭の重さや上肢の重さが二足歩行と言う人間特有の事情から常に寝ている時以外は掛かってしまいますので徐々に椎間板や椎骨の変形が進んでいくのも仕方の無い部分があるのですが・・・。
次に、どのような症状が出るのかというと、頚椎椎間孔から脊髄神経が出てくる時にストレス(圧迫)を受けた脊髄神経の支配領域にあたる筋肉や皮膚等にしびれ(知覚障害)・筋力低下(運動障害)・痛みが出現することになります。
では変形は大部分老化(加齢)によるものだから仕方が無いものだと、あきらめなければならないのか?と言えばそうでもありません。ご高齢の方でも逆に若い方でも変形性頚椎症で苦しんでおられる方がいるということは老化以外の部分(環境・栄養)が大きいのだと考えています。
カイロプラクティックでは姿勢の歪みがかなり大きな比重を占めていると考えます。それは変形性頚椎症を発症すると言うことは椎間板や椎体部分に充分な新陳代謝(栄養吸収や老廃物の排泄)が行なわれていないことが原因で発症するのではと考えます。
実際、椎間板部分には血管網が存在しません(20歳ぐらいまではある)のでどのように栄養を取り込み、老廃物を排出するのか?大変重要ですね!(椎間板はおおざっぱにいえばスポンジのイメ−ジで考えてもらって、スポンジに上下から圧縮圧を加えたり開放したりすることで栄養や老廃物を代謝している)
いわゆる新陳代謝が何によって行なわれているのかと言えばそれは脊椎の正常な可動性の元に成り立っているものなのです!では脊椎の正常な可動性を保障しているものは何か?
正常な姿勢そのものです!姿勢が歪むとその程度に応じて椎間板の圧縮開放のシステムが充分に働かなくなりますので椎間板の変性(老化)が早まります!次に椎間板を挟む形の椎体変性(老化)が起こり、変形性頚椎症になるのです(重度の変形・変性に陥ると神経の通り道である椎間孔が過度に狭窄を起こしてしまうため手術以外は難しくなる可能性あり)
治療法は簡単!
姿勢調整をすればいいのです。変形した椎間板や椎体による神経のストレス(圧迫)が起こらないように歪みを取り除いてやればいいだけです。言うは簡単ですが出来る治療家は少ないので治療院は選ばなければなりません。間違うと悪化さえすることもありますのでご注意ください。
*ひとつの目安としてポキポキバキバキする治療院は危険です。
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