この方の頚椎ヘルニアは何故発症したか？

本人によると事故経験なし・習慣的な姿勢に問題があったのではとの事ですね。症状からして頚神経の６番を中心に影響がでています。つまり、頚椎５番と６番の間の椎間板ヘルニアによるもので手術も考えなければならないほどの重症である。

しかし、待ってください！やはり手術の前にカイロプラクティックはやってみる価値は多いにあると考えています。「ポキポキ、バキバキなんて危ないよ」「悪化したらどうするんだ」ごもっともな意見だと・・・。

カイロプラクティックや整体の手技に骨を鳴らすような手技がありますが、確かにそんな手技を使用すると取り返しのつかない事故に繋がる恐れがあります。

当院では『ポキポキ・バキバキ」は致しませんし、最初から患部に矯正を加えることはありません。この方が頚椎ヘルニアを発症した大きな原因に姿勢の歪みがあると考えられることから全身のバランス調整が重要です。

この方の頚神経６番はヘルニアにより大きなストレス（圧迫）を受けているので患部を直接「バキ・ポキ」とやれば神経損傷を引き起こす可能性がありますので出来ません！

まず、しなければならないのは体幹部の歪みを整え、間接的に頚椎に掛かるねじれ応力を取り除くことです。何も応力が働かない所にヘルニアは発生しませんから・・・。

その後、患部の状態を診ながら直接調整（間接調整で頚神経６番に掛かるストレス（圧迫）は減少）していきますから無理なく調整できます。

フリ―ダイヤル：０１２０−１５５−０２９（予約優先）

＊エキテンにてク−ポンサ−ビスあり